解体工事採用に有効なSNS発信10選
2026年02月16日 SNS
「どんな仕事・どんな人」が見えると応募は増えます
解体工事は、建替え・リフォーム・再開発・空き家対策など、街を次に進めるために欠かせない仕事です。一方で採用の現場では「求人を出しても応募が来ない」「経験者が少ない」「若手が定着しにくい」といった声が増えています。理由はシンプルで、求人票の文字情報だけでは仕事のリアルが伝わりにくいからです。応募者は面接前に会社名を検索し、雰囲気や安全面を確かめます。そのときSNSが動いていると不安が減り、応募の一歩が踏み出しやすくなります。
■解体作業採用の現状をわかりやすく
解体は「危ない・きつい・汚い」という先入観を持たれやすい仕事です。しかし実際は、周囲を守る養生、廃材の分別、近隣配慮、法令順守など“段取りと気配り”が品質を決めます。にもかかわらず、外からは現場の工夫が見えにくく、誤解されたまま応募が集まりにくい状態になりがちです。だからこそ、写真や短い動画で「安全に働ける環境」「未経験が育つ仕組み」「チームの空気感」を見せるSNS発信が効きます。
■これからのブルーカラーの可能性
今後、解体を含むブルーカラーはさらに価値が高まります。老朽化した建物やインフラの更新、災害復旧、環境配慮型の分別・リサイクルなど、社会に必要な仕事が増えるからです。さらに、重機の進化やデジタル化(ICT)で“体力だけの仕事”から“技術で稼ぐ仕事”へと変わっています。資格取得や安全教育が整った会社ほど、長く安心して働ける職場になり、キャリアとして選ばれやすくなります。
■解体工事の採用に効く!SNS発信アイデア10選
- 1)現場の1日の流れを見せる
出社→点呼→危険予知(KY)→養生(周囲の保護)→作業→分別→清掃→退社を30秒~1分で。働くイメージが一気に湧きます。
- 2)ビフォーアフター(解体前/後)
建物全体でも内装でもOKです。「街を整える達成感」が直感的に伝わります。
- 3)新人の成長ストーリー
入社1週・1か月・3か月でできるようになったことを連載に。未経験者の不安をやわらげます。
- 4)重機・道具紹介(なぜ必要かも一言)
油圧ショベル(バックホウ)、ブレーカー、集じん機などを紹介し、「安全・効率のため」の理由を添えます。
- 5)安全第一の工夫を発信
保護具、立入禁止の区画、合図、点検など“当たり前”を見せるほど安心材料になります。
- 6)近隣配慮の取り組み
散水で粉じんを抑える、騒音時間を守る、あいさつ回りなど。信頼される会社だと伝わります。
- 7)分別・リサイクルの裏側
木・コンクリート・金属の分別風景を短く。環境意識が高い職場は若い世代にも刺さります。
- 8)スタッフ紹介(人柄重視)
顔出しが難しければ後ろ姿でも大丈夫です。入社理由、好きな作業、休日の過ごし方を聞きます。
- 9)働き方を具体的に(正直に、シンプルに)
休みの取り方、雨天時の動き、移動時間の考え方などを説明。ミスマッチが減り定着につながります。
- 10)よくある質問Q&A+「応募していい合図」
「体力は?」「資格は?」に回答し、最後に「見学だけでもOK」「DMで質問歓迎」と次の行動を示します。
■まずは「続けられる3本柱」から
最初から完璧を目指すより①1日の流れ
②スタッフ紹介
③Q&Aを週1回でも続ける方が採用につながります。
撮影は安全最優先、個人情報の映り込みにも注意しつつ、会社の“らしさ”を積み重ねてください。SNSは求人票の代わりではなく、応募者の不安を減らす説明書です。小さな発信が、次の仲間を連れてきます。